当ページでは、当院医師の手術実績や、各種業績を公開しています。
主な対象疾患
初診の方へ
初診の方は下記をご持参ください。
- 健康保険証
- お薬手帳 ※お持ちでない方は、実物や薬一覧のプリント
- 高齢者、乳幼児、難病など各種受給者証
- 転院などの方は、紹介状、診療情報提供書
- ご使用中の眼鏡、コンタクトレンズの箱
当院でできる検査
当院では以下の検査を実施いたします。各種検査は医師の診察のうえ、必要に応じて実施いたしますので、まずは来院いただきご相談ください。
- 視力検査
- 矯正視力検査
- 眼圧検査
- OCT検査(網膜疾患、緑内障、前眼部)
- OCT angiography(造影剤を用いない血管造影)
- 超広角眼底カメラ
- 眼底自発蛍光検査
- 視野検査(動的、静的)
- 屈折検査
- 眼底検査
- 細隙灯顕微鏡検査
- 角膜形状解析
- 蛍光眼底撮影
コンタクトレンズ処方希望の方へ
- ●コンタクト初めて装用する方
- コンタクトを初めて使用する方は、視力、診察、コンタクト種類選択、装用練習、扱い方の説明などで、最低でも1時間を必要とします。
当院では予約制にしております。
まずは、TELにてお問い合わせください。tel.087-868-8855
- ●コンタクト経験者の方
- 現在お使いのコンタクトの箱を持参していただければ、検査の参考とさせていただきます。
日帰り手術について OPERATION
日帰り白内障手術
白内障は、徐々に眼のなかの水晶体(レンズ)が濁ってくる疾患です。手術はこの濁った水晶体を超音波で削りとり、水晶体があった場所に眼内レンズを挿入します。また、個人差はありますが、痛みもほとんど感じません。また、水晶体の支えが弱い場合には使えなくなった水晶体の袋ごと取り出して特殊な眼内レンズを眼の壁に埋め込みます。(強膜内固定術)、強膜内固定術でも可能な限り小さな切開で行います。
当院では、入院の必要のない日帰り白内障手術を行っております。
事前に患者さまとよく相談させていただき、日帰り手術が可能かどうかを判断します。
- ※多焦点レンズも取り扱っています
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多焦点レンズとは、遠方と近方の両方にピントが合うレンズです。術後、眼鏡への依存を少なくすることができます。多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は選定療養もしくは自費診療となります。
当院の採用多焦点眼内レンズについてはこちら
- 患者さまの手術後メッセージ
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手術を受けられた患者さまからいただいた、たくさんのお喜びの声をご紹介しています。
患者さまの手術後メッセージについてはこちら
網膜硝子体手術
硝子体は、水晶体の奥にあり眼球の大半を占めるゼリーのような組織です。硝子体に炎症や濁り、出血などが起こることで様々な目の障害を引き起こします。硝子体は加齢に伴い液化が進み、主に50~60歳で網膜から硝子体が剥がれます(後部硝子体剥離)この時期は様々な網膜の病気が起きやすく、手術では、眼内の出血や濁り、網膜上に生じた膜などを硝子体といっしょに除去しますが、当院では主に専用の手術機器を用いて主に27Gという最小の切開で、これを執り行っております。
当院では、入院の必要のない日帰り硝子体手術を行っております。
事前に患者さまとよく相談させていただき、日帰り手術が可能かどうかを判断します。
レーザー光凝固
当院では最新のレーザー手術機器Navillasを用いてレーザー治療を行なっております。
レーザー光凝固は主に1.網膜を接着させる効果、2.網膜を間引く効果、3.血管からの水漏れを直接凝固して止める効果がありますが、Navillasは従来のレーザーが顕微鏡で見ながら行なっていた治療を、高速に自動で行います。
あらかじめ精密検査によって得られた眼底画像やOCT画像、造影画像をNavillasに取り込み、治療部位を決定し、自動で眼底を追尾しながらレーザーを照射するので、目が動いても誤って違う場所を照射することがありません。
またNavillasは通常の光凝固に加え、難治性黄斑浮腫に対して閾値下レーザーも行うことができます。
緑内障に対してはSLTレーザーで線維柱帯に弱いエネルギーのレーザーを照射することによって、線維柱帯の詰まりを解消し、房水の流れを良くして、眼圧を下降させます。
対象となる疾患
- 網膜裂孔
- 糖尿病網膜症
- 網膜静脈閉塞症
- 黄斑浮腫
- 網膜細動脈瘤
- 緑内障